2008年02月12日

社会起業家の集まりにいってきました!

今日は仕事帰りに先輩に誘われた、社会起業家の集まりにいってきました。
どんなものか、噂の真相を確かめにって感じで。。。
というのは半分冗談で、誘ってもらった先輩がそこでプレゼンをするというので、その勇姿を拝見しにいったのです。

久々に異様なエネルギーを感じる集まりでした。なんといったらいいんでしょう、理屈の世界とは違う、なんだかマグマのようなものが沸々とわいているような感じでした。
ちょっと種類は違いますが、ソーストレーナー・ワークショップに行ったときみたいでした。みんな志がある、目が生きてるっていう感じです。

その会合で3つのグループのプレゼンがありました。どれも社会的に非常に重要性の高い事業で是非ともこれが世に広がれば、、、とは思ったのですが、どれもなかなか事業性という観点では厳しい。現在の社会的起業の苦労しているのはまさにここなんだなというのを改めて感じました。

それはそうなんですが、実はBODY SHOPもスタバも基をたどれば、社会的起業だったらしいですね。最近、会社というのはもともと社会の課題を解決するために生まれ、社会とともに成長し、共生してきたんじゃないかと思います。

それが大量生産、大量消費の時代を経て、そういう構図が崩れて、株主資本主義に極端に偏って、効率化、合理化ばかりを考え、社会、とくに地域社会との関わりを意識しなくなって、その果てには今みたいな問題がいっぱい起こってきて。なんだかよくわからなくなってしまったような気がしてます。

なので、社会的起業、ソーシャル・エンタープライズと、いかにもって感じで言われてますけど、それは実は会社の元々のありかたに戻すっていうだけのことじゃないかなって思います。

企業が地域社会(そこに住む人=従業員、環境、資源、顧客など)と共生し、社会的課題を事業という形態を通じて解決していく、そしてそれが価値のがあることであれば、当然利益がでる(なので何でもやればいいってわけでなないと思います。モノによってが行政がやるべきものもあるかもしれません)。

正義感とか使命感とかというのもありますが、シンプルにそうなればいいのになって思いました。

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Posted by ハイジィ at 23:59│Comments(0)ぎょうむ日誌
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