GIVERS　GAIN

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

先ほど仕事から帰ってきたのですが、駅から家に帰る途中に桜の並木道があるので、そこをとおってきました。

街頭の明かりに照らされて、ちょうど満開になった夜桜がとても奇麗でした。
あっという間に春ですね。もうすぐ4月、新しい年度の始まりです。  

タイトルのとおりです。豊かさは、与えたものに比例すると思います。
お金を与える人は結果的に与えられて豊かになると思います。そのほかのことも大抵は当てはまって、時間を与える（時間を与えるとはどういうことかという定義は必要ですが）人は時間を与えられるという具合なんだと思います。逆も然り。

結局のところＧＩＶＥ＆ＴＡＫＥってことですね。


お金持ちの法則「豊かさは、与えたものに比例する」
ジョー ヴィターレ
  

会社でオススメの本として紹介されたので読んでみました。
今振り返ってみると、実は二子玉川の高島屋で立ち読みしてことがあるのを思い出しました。

ブラジルにある、あり得なさそうで、でも実在する会社について書かれた本です。
21世紀型の経営とか、コントロールをなくすとか、みんなが天職をもってとか、いうワードがたくさん出てきます。こんなんで会社として成り立つのか？という感じですが、業績は申し分ありません。

この本を読んでいてイメージしたのが、うまくいえないのですが、ある共通の価値観に共感する天職をもった人たちがいて、その人たちがたまたま必要な資金を共通で使えたり、人手が必要なときはヒトの手助けが受けれたり、ネットワークや情報が必要なときにそれが使えたりというインフラを使えたとしたら、、、そして、それが比較的ゆるい関係＝団体？？共同体のようなものをつくったとしたら、それがまさにこの本に出てくるセムコ社みたいになるのではないか？？と思いました。

まとめると、ソース（ワクワク）的に生きている人たちのネットワークが、経営資源を比較的自由に共通活用できるようになった状態というイメージなのですが、、。
これが成立するとすれば、ある意味革命的かなと思いましたし、会社や組織の本来のあり方は逆（個々人の事業があってというところ）から考えていくと、実はこれが正しい状態なのかもしれないとも思いました。


奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ
リカルド・セムラー
  

久々にビジネス系の本を読みました。
今年からお世話になっている経営コンサルの方に薦められた本です。
ポーターの経営戦略論といえば、いろんなところで見たり聞いたりしたことがあったのですが、論文をきちんと読んだのは初めてでした。

理論に偏りすぎず、実体感があって、しかもとても納得度の高い内容でした。
ある意味バイブルですね、これは。


競争戦略論〈1〉
マイケル・E. ポーター
  

最近のマイブームである天職・適職についての本です。
心理学をベースに天職、適職について書いてあったのですが、感想としてはちょっとわかりにくいかもしれません。天職と適職がどうも混ざって書いてあるような印象をうけました。

心理学的にみて、くり返し自分に起こる病気の意味することを解読して、その意味を探る部分はなかなかおもしろかったです。


天職についてであれば、やはり”ソース～あなたの人生の源はワクワクすることにある～”がイチオシですね。




天職・適職さがしの心理学
高塚 富子
  

今日は妻の弟がめでたく大学卒業ということで、親族でオークラのレストランで卒業祝いをしました。
東京で親族が集まるのは、妻の妹の結婚式以来だったので1年ぶりでした。
とても和やかな雰囲気のディナーで、こころもお腹も大満足でした。

オークラのレストランは雰囲気も料理も素晴らしかったです。
まるで自分たちが華麗なる一族になったような気分で、時間を忘れ、日常とは違う別世界を堪能しました。

たまにはこういう贅沢も必要ですね。  

あらためて「論語」を読んだのですが、物事の本質をついた言葉に心をうたれました。
今回は実行できる実際学以外に学問はないという孔子の言葉をうけとめ、学問と商売を実践した渋沢栄一氏の「論語」を読んでみました。

次は「論語と算盤」に挑戦してみようと思います。


渋沢栄一「論語」の読み方
渋沢 栄一
  

今日は朝、福岡から戻ってきました。
疲れがたまっていたので、家に帰ってちょっと休息。

その後は久々に一人の時間がとれたので、4ヶ月ほど放置状態になっていた我が家のビジネスプランの整理をすることにしました。家にいると、ついついダラダラしてしまいそうだったので、家の近くのマックにいきました。

そこで早速、プランをまとめる作業に入ったのですが、この数ヶ月間、会社の事業計画を試行錯誤でやってきたことが結構参考になりました。
よく考えてみれば、こんなことも知らないで、ビジネスプランを立てようなんて、よく言ってたもんだと過去を振り返りつつ、、、だいたいイメージは固まってきたので、あとは細かいところを詰めることと、市場や業界の情報収集と分析をもう少ししっかりやる必要がありそうです。

ちなみにじっくり一人の時間をとれたのも、ビジネスプランを考えたのも、近所のマックにいったのも、家でダラダラしたのも（マックから帰って夕方はソファーでＴＶを見てました）すべてが今年初でした。

いろいろできて、ちょっとリフレッシュできた気がします。  

重職心得箇条を読んで、佐藤一斎という人物にひかれたので、代表作である言志四録を読んでみました。

恥ずかしながら、実際に読むまで言志四録とは何か全然知りませんでしたが、これはリーダーのバイブルと言われているものだったんですね。

かつて小泉首相が当時外務大臣をしていた田中真紀子氏のあまりなる言動を諌めるために、重職心得箇条をプレゼントしたところ、「こんな江戸時代のカビの生えた話など要らない」と言ったそうです。言志四録を読んだことがあり、佐藤一斎という人物を知っている人であれば、そのようなことは決していえないですね。

重職心得箇条も言志四録も全く古臭いところはなく、物事の本質を突いていて、気づかされることばかりです。人の上に立つ人には、是非読んで、かつ実践してもらいたいですね。自分も明日から少しずつでも実践していこうと思います。



［現代語抄訳］言志四録
佐藤 一斎
  

先々週に過労のため体調を崩してしまい、内科に行ってもよくわからないからと言われ、どうしたものかと思っていたところ、極度の疲労にはマッサージがいいんじゃない？と薦められ、近くの整体院に行ってみました。

マッサージをしてもらおうと思っていったのですが、名前のとおり整体院だったので、目的は果たせなかったのですが、結果としては整体でよかったです。

実はこの整体院は前々から気になっていて、一度行ってみたいとは思っていたのですが、なかなか行く機会がなかったところでした。

先生がとても親切な方で、今の私の身体は何が悪くて、その結果こういう症状が起きている。でも、こうすればよくなる。ということを丁寧に教えてもらいました。
まず、この真摯な姿勢に感動。

さて、実際の施術ですが、いわゆる整体のイメージとは違い、無理に間接などを動かすのではなく、呼吸をしながら身体に静かに刺激を与えるというものでした。
無痛療法で、ここの整体は解剖学にのっとった整体なのだそうです。無理に治すというのではなく、自然治癒力を生かして、身体のねじれや歪みを治すというやり方だそうです。
この自らの力で根本から身体を治すというようなポリシーにとても共感しました。

特にヘルニアなどの方には効果テキメンらしいです。
ちなみに私は1回やっただけで、2年くらい悩まされていた偏頭痛がなくなり、身体もすごく軽くなりました。2回目が終わったあとにはとても姿勢がよくなって、血の巡りがとてもいい感じです。是非オススメです。


さるた整体院（予約制）
Tel：03-3704-6078
住所：世田谷区中町3-21-7
受付：平日　9：30-12：00、14：00-19：00（日曜・祝祭日、水・土曜午後は休み）
料金：初回5,000円、2回目以降4,000円